買うか借りるか。どっちにしても我が家。

ライフスタイル

私は古い木造建築のアパートで暮らしています。

先代猫と暮らすために引っ越してきてかれこれ25年程になります。

ペットと一緒に暮らそうと決めて物件を探し始めた人が、まずぶち当たるのがペット物件が少ないということだと思います。しかも猫となると犬よりも少ない・・・。

当時の私はまだ30代だったので、思い切ってこの機会に家を買おうと決めました。

インターネットの不動産サイトで中古物件を探しました。マンションは賃貸と同じで、条件にペット可をいれると一気に物件数が減ります。

それでもなんとかこれならと思える物件に巡り合い、人生初の住宅ローンの申し込みをしました。

これであの子を迎えに行けると思っていましたが、結果は×。審査は通りませんでした。

当時の私の給与収入は400万ほどでしたが、支払にも無理のない物件を探したつもりでした。ダメだった理由として、契約社員であることを指摘されたように記憶しています。

通常のローンはどうかと言われましたが流石に断りました。

今にして思えば、契約社員であることだけが理由ではないでしょう。頭金がもっとあれば、一括支払いできれば違ったのかもしれません。

でも、当時の(今もあまり変わりませんが)私には結婚前に貯めていたお金が少しあるだけで、仲介手数料などを引くと頭金にできるのは数十万が限界でした。

住宅ローンの審査に落ちたことで、自分には社会的信用がないんだな・・・と落ち込みましたが、気持ちを切り替えて賃貸での物件探しに切り替えました。

そして、実際に最寄り駅の不動産屋さんを回っての探し始めたところ、割と早い段階で今の物件を紹介されたのです。

この物件はペット可ではなかったのですが、あの物件なら・・・と不動産の方が大家さんに交渉してくれて猫可物件として貸してもらえることになったのです。

私たちは、先代猫を迎え入れるために急いで必要なものをそろえました。

玄関には脱走防止用に伸縮ラティスを置き、念のため壁や柱にはビニールのテーブルクロスを貼り、床にはカーペットを張って爪とぎ防止策を施しました。

準備が整ったので急いでその子がいた場所に迎えに行きました。

猫を可愛さ、賢さを教えてくれて、猫を取り巻く様々な問題に気づかせてくれて、猫と暮らす幸せな時間をくれたその子は2020年に虹の橋を渡りました。

そして今は二代目が住んでいます。7年目でようやく慣れたのか、最近は粗相もしなくなりました。

あのマンションを買えていたらどうなっていたかなと思うこともありましたが、今このブログを書きながら、あのマンションに住んでいたらこの子に出会うことはなかったのだということに気が付きました。

持ち家でも賃貸でも、そこは大事な子と一緒に暮らせる我が家であることは変わりません。

先代猫の思い出がいっぱいのこの家。色々不安のある家ですが、二代目がいる間だけでもいいから何事もなく暮らしていけるといいいなと思っています。

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